臨時休業・特別営業時間の登録方法(GW・お盆・年末年始対応)

Kokopon編集部

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2026年4月29日·11分で読めます
臨時休業・特別営業時間の登録方法(GW・お盆・年末年始対応)

連休前、臨時休業の表示がないお店は来店判断で迷われる

GW初日の朝、観光客はGoogleマップで近所のランチ候補を見比べます。同じ条件のお店が3軒並んでいて、そのうち1軒だけ「5月3日 臨時休業」と赤字で出ている——残り2軒のうち、行き先はどちらかに絞られます。

「臨時休業」が表示されているお店は不利、ではありません。むしろ情報がそろっているお店として信頼されます。逆に表示がないお店は、開いているのか閉まっているのか分からず、候補から外れることがあります。

結論から言うと、Googleマップには通常営業時間とは別に、特別営業時間という日付別の項目があります。連休や臨時休業はここで管理するのが正解です。

今すぐの1分タスク

読み終える前に、まずこれを試してください。

直近の連休(GW・お盆・年末年始)の予定を、紙またはメモアプリに3行で書き出す。

「5/3〜5/5 休み/5/6 通常営業/5/7 ランチのみ」のように、日付と営業状態だけで構いません。これがそのまま登録の元データになります。

なぜ特別営業時間の登録が大事か(30秒で)

通常営業時間だけでGoogleに登録していると、連休も平常運転と見なされます。お盆休みで閉めていても、Googleマップ上は「営業中」と表示され続けます。

ご近所で見つけてもらう機会も大事ですが、遠方からの観光客ほど、連休中のお店探しを2〜3週間前から始めます。「お盆に行きたい店リスト」を事前に作る人も少なくありません。その段階で正確な情報が出ているかどうかが、来店判断に直結します。

特別営業時間は、Googleマップ上で**赤字の「臨時休業」**として表示されます。これは観光客にとって最も分かりやすい合図です。

スマホで特別営業時間を登録する手順

スマホのGoogleマップアプリにオーナーアカウントでログイン済みの前提です。

1. プロフィール編集から「特別営業時間」を選ぶ

Googleマップアプリ右下の「ビジネス」→自店を選択→「プロフィールを編集」。

通常営業時間の「時間」項目とは別に「特別営業時間」または「祝休日の時間」という項目があります。これをタップします。

2. 該当日付を選び、「終日休業」or「時間変更」を入力

カレンダーから対象日付を選びます。複数日まとめて入れる場合は、日付ごとに繰り返し追加します。

各日付に対して2つの選択肢があります:

  • 終日休業:その日は閉店
  • 時間変更:通常と違う営業時間(例:短縮営業、ランチのみ)

時間変更の場合は、開始時刻と終了時刻を入力します。中休みがある場合は通常営業時間と同じく「時間を追加」で枠を分割できます。

3. 保存して反映を確認

「保存」をタップ。通常は数時間以内に反映されます。

確認は自店名をGoogleで検索し、ナレッジパネルにその日付の特別営業時間が表示されるかを見ます。「2026年5月3日(土):休業」のように表示されていれば成功です。

連休別の登録タイミング目安

連休ごとに、観光客が下調べを始める時期が異なります。Googleにも反映時間が必要なので、目安より少し早めに登録しておくのが安全です。

GW(4月下旬〜5月上旬)

2週間前までに登録します。

近場の家族旅行や日帰り観光が多く、出発の2〜3日前にお店を決める人が中心です。直前すぎると候補リストに入りません。

お盆(8月13〜16日)

1か月前が目安です。

帰省と観光が混ざる時期で、特に遠方移動を伴う層は7月中旬には行き先を決め始めます。お盆中に営業するのか休むのかは、観光地の飲食店ほど早めに出してください。

年末年始(12/29〜1/3)

11月中には登録します。

年末年始は予約や下調べが最も早く始まる連休です。12月に入ってから登録すると、すでに行き先を決めた人には届きません。元日の営業可否は特に重要な判断材料になります。

連休後の通常営業への戻し方

ここはよくある誤解です。特別営業時間は手動で戻す必要はありません

登録した日付限定で適用され、翌日からは自動で通常営業時間が表示されます。「5月3日 終日休業」と入れた場合、5月4日の表示は通常営業時間そのままです。

戻し作業を心配して登録をためらう必要はありません。

やってはいけないこと

  • 通常営業時間を直接書き換える。連休中だけ休業にしたいからといって通常営業時間を「営業時間なし」に変えると、連休後に戻すのを忘れます。連休中ずっと「閉店」と表示され続けるリスクがあります。
  • 当日朝まで放置。当日登録でも反映は走りますが、観光客の事前下調べには間に合いません。最低でも前日には登録してください。
  • SNSやLINEだけで告知。「インスタには出した」では、Googleマップで検索した観光客には届きません。Google→SNSの順で告知するのが正解です。
  • 複数日をまとめて1件にしない。「5/3〜5/5 休業」を1件として登録するのではなく、3日分を別々に登録します(多くのGBP管理画面では日付ごとの登録になっています)。

続けるコツ

連休の登録は、年に5〜6回しかない作業です。だからこそ、年間カレンダーで一括管理するのが続けるコツです。

おすすめは、年初(1月)と夏前(6月)の2回、まとめて登録時間を取ること。

例:1月のチェック → GW、お盆、お正月(来年分) 例:6月のチェック → 夏休み、年末年始

このリズムにすれば、毎回「いつから登録すればいいか」を考えずに済みます。

連休前後は通常営業時間や写真も合わせて整えておくと効果的です。通常営業時間の手順はGoogleマップの営業時間を変える3分手順(スマホで完結)に整理しています。連休中の限定メニューや営業情報の出し方はGoogleビジネスプロフィールに何を投稿すればいい?飲食店向け7パターンを参考にしてください。

今週試すこと

次の4つを今週中にやってみてください。

  • 直近の連休(GW・お盆・年末年始のうち最も近いもの)の予定を3行でメモする
  • 上の手順で特別営業時間に登録する
  • 自店をGoogleで検索し、表示が反映されているか確認する
  • 来年の同じ連休のリマインダーをカレンダーに登録する

連休の臨時休業は、隠すものではなく観光客への親切な合図です。今週、来月、半年先まで先回りして出しておけば、観光客のがっかりを減らせます。


Kokoponは、LINEで「5/3〜5/5 休みます」と送るだけで、Googleマップ・LINE OAの臨時休業告知を一括で整える方向に整備中です。「連休のたびに画面操作するのが面倒」というオーナー向けに開発しています。詳しくはトップページからご覧ください。

よくある質問

GoogleマップのGW・お盆の臨時休業はどこから登録しますか?
Googleマップアプリでビジネスのプロフィール編集→「特別営業時間」から日付別に登録します。通常営業時間とは別の項目で管理します。
特別営業時間はいつまでに登録すればいいですか?
GWは2週間前、お盆は1か月前、年末年始は11月中が目安です。観光客は連休前から行き先を調べ始めるため、早めの登録が伝わりやすくなります。
連休後、通常営業時間に戻すには手動で操作が必要ですか?
不要です。特別営業時間は登録した日付限定で適用され、翌日からは通常営業時間が自動で表示されます。
当日に急に休む場合はどう登録しますか?
アプリの特別営業時間で当日付に「終日休業」を登録します。反映に数時間かかることがあるため、SNS・LINEでの並行告知を推奨します。
特別営業時間と「臨時休業」の表記は違いますか?
同じ機能内で切り替えられます。日付ごとに「終日休業」「時間変更」のいずれかを選択でき、Googleマップ上では赤字で「臨時休業」と表示されます。

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